宝塚再開に向けて
私は宝塚が大好き。
世の中コロナが騒がれ始めた頃も、マスクしてアルコールティッシュ持って、私だけはならないぞ!と気合いを入れながら、梅田や東宝へ観劇に行ってました。
自粛前の最後に観た宝塚の作品は、鳳月杏さん主演の『出島小宇宙戦争』。
梅田とブリリアホールで観劇。ちなつさんの真ん中力に驚き、花組で培った華と、月組育ちの演技力を存分に堪能し、海ちゃんとのデュエダンに泣き!ちぎさん着用されてたキラキラお衣装の黒燕尾に泣き!本当に素晴らしい舞台でした。
私の自室には出島ポスターが!!!
朝に晩にちなつさんに見守られてる日々です。
本当の観劇納めは、3月末に観た『アナスタシア』。
実はイープラス花組はいからさんの抱き合わせチケットで、あまり期待せず参りましたが…。
ほーーんとうに申し訳ありませんでした!
わたくしが間違えておりました…!!ってくらい
素晴らしかったーーー!
木下晴香さん、歌お上手なのは存じてましたが、スリムで可愛くて、健気なアーニャを演じてらして。
舞台演出も美しく。また男性が入るとコーラスも重みが出るし、ダンスシーンのリフトが高いこと!!
普段宝塚ばかり観てる私には、とても新鮮でした。
アナスタシア伝説も神秘に満ちていて。
役替わりキャストが多かったので、違うバージョンも観たくて、大阪初日を買い足したのですが…残念ながらコロナの影響で幕が上がらずでした。
こんなにも演劇にコロナの影響が及ぶとは思いませんでした。アナスタシアの公演の時も、劇場スタッフの皆さんのコロナ対策が凄くて。観客の皆さんは全員マスク姿だし。寒いくらい外気との換気もされていて…。
やはり私にとって観劇に行くこと、特に宝塚を観に行くことは、日常から離れて、別世界に浸れ、心も身体もリフレッシュできることので、本当に再開が待ち遠しいです!
柚香光さん華優希さんの新花組トップコンビ大劇場お披露目も、まだ幕が上がりません。このお二人は本当にお芝居の息がぴったりなので、『はいからさんが通る』が楽しみで仕方ないです。
もちろんチケットが取れたら、関東住み仕事持ちの私ですが、ムラへ遠征するつもりです!はいからさん観たら本当に泣く自信あります。きっと最初から泣いてると思う!!
一日も早い再開を夢みて。
わたくしも健康管理に励みます。
恋するアリーナグッズ
劇団は人の足元をよく見ていると思う。
ファンならば何であれ、喉から手が出るほど欲しいと思われる、コンサートグッズ。
なんでも買っちゃうよ?のコンサートグッズ。
だけど、みりお様のラストコンサートにしては、ちょっと手を抜きすぎじゃない⁈
あのTシャツの顔のイラストは誰が描いたの?
まーーったくみりおさんに似てないし。
あれじゃ、みりおさんがおこげちゃん(みりおさんの愛猫)でも描いてくれた方がよーっぽど良かったわ。
センスのかけらもないグッズ達ですが、かく言う私も、タオルだけ買ってしまった!!!
マフラータオルぐらい持ってないとねって!
ほーーら、足元見られてるでしょ⁈
華優希ちゃんの寄り添い力
恋するアリーナ@045
明日海りお様&華優希ちゃんのお披露目公演!
私はみりおさんは月組の頃から好き、華優希ちゃんは七海ひろきさんパソブでサリーをした時から大注目の大好きな娘役さんで、ぜーったい観に行きたくて。横浜アリーナだから、あんなにたくさんの席数で、どうにかチケットが手に入るだろうとタカをくくっていたら、まんまと取れず。追加でやっと、6/25と26両日チケットを取ることができました。
みりおさんの魅力は私が語るまでも無く、今や宝塚のトップオブトップとして君臨されていますが、そのみりおさんの最後の相手役に華ちゃんが選ばれた時には、本当に本当に嬉しかった!
華ちゃんの魅力は、愛らしい姿かたちや、凛とした芯のある芝居心と魅力がたくさんあるのですが、やっぱり娘役としての『寄り添い力』だと思うのです。
となりに立つ男役さんが、華ちゃんが寄り添うことで、何倍にも素敵にキラキラに見えるし、華ちゃん自身もただ寄り添うだけでなく、自らも凛と咲き、輝くことができていると思うんですよね。
ポーの一族のエドガーとメリーベルが、それはそれは美しかったし、お芝居もとても息が合っていたので、また再びお二人の並びを見ることができて嬉しく思ってます。
みりはなは、恋するアリーナとA Fairy Taleの2作だけのコンビではありますが、その儚い感じも、なんだかお二人に合っている気がします…。
演出の齋藤吉正先生は、星組みちふうのLOVE &DREAMが凄く凄く良かったので、横アリも期待してます!!!齋藤先生のオタク気質を存分に発揮してもらいたいです。
鳳月杏さん特出も、とっても楽しみ。
いろいろ書いてたら、待ちきれなくなってきました!
早く観に行きたーーい!!!
猫のこと
私は猫が大好き。
物心ついた時から猫を飼っていて、居なくなればどこかから必ず拾ってきたりして、今までの人生で猫を欠かしたことは大学生で一人暮らしをしていた時くらい。実家に帰ってから、また猫を飼いはじめました。
今ももちろん猫と暮らしていて、一匹は今は反抗期でどーしようもない息子がまだ小学生で可愛かった頃に、白いからミルク色でミルちゃんと名前をつけたラグドールみたいな雑種、ミルちゃん(オス)と、もう一匹は、おととしの12月の初めに、いつもは寄らないスーパーのキャッシュコーナーの横でひとり日向ぼっこしていた元ノラのキジトラの咲ちゃん(メス)の計二匹。
性格はミルちゃんはひたすらおっとり。ひたすら甘えん坊。咲ちゃんはちゃっかりしてますが、ノラ風味がだいぶ抜けてきて、うちの子っぽく可愛く丸っこくなってきました。
なんせ息子が反抗期なので、私とはろくに口もきかないのですが、そんな息子も、猫にだけは優しく、母の目を盗んでは、遊んでやったり、撫でてやったり。
そんな姿を見ていると、猫を飼っていて良かったなーと、しみじみ思います。
過去の猫たちも思い返すと、いろんな猫がいて、すごいハンターの猫とか(1番の大物は、ハトを捕まえてきたことがある!私のベッドの上にポソッと置いてあって、毛糸の帽子かと思ったら…)、実家が商売をしていて、売ってたキュウリを食べちゃう猫とか、まぁいろいろ。
私の究極の夢は、おばーちゃんになって、家のベッドで、家族と飼ってる猫に囲まれて死ぬこと。歳をとったら叶えられますように!!!
美弥るりかさんご卒業に寄せて
本日月組2番手スター美弥るりかさんが退団されました。朝から日比谷は真っ白に埋めつくされてましたね。
ライビュにも所用が重なり行けなかったので、家で可能な限りスカステを見ては、美弥ちゃんに思いを馳せた一日でした。今もグランドホテルのオットーを見ては涙なみだです。
正直美弥ちゃんが星組から月組へ異動してきた時、私は2番手まで登り詰めるとは思っていませんでした。でも一作一作と、どんどん輝きを増していって、今や確固たる地位を築き上げた感じですよね。
アンナカレーニナの美弥ちゃんと海乃美月さんが、それはそれは美しかったので、お二人が真ん中に立つ姿を大劇場で見たかったなと、今でも少し思います。
ご卒業おめでとうございます。
唯一無二の存在だった美弥ちゃん。
今後のご活躍を期待してます。